「毎日」は エブリデイだと 聞きました
どうもきゃつぱーです。きゃっとあっぱーです。
体調がすぐれなかったので、例のごとく更新するー
いつもと違うのはまだ治りきってないっていう。
とりあえず回想
回想
皆さんご存知の通り私は少林寺拳法を部活でやってるらしいです。その日は演武の練習をやっていたー
少林寺拳法には「振り突き」という、ボクシングで言うところのフックみたいな技がある。フックとはまるで本質が違うが見た感じがおなじ。
その振り突きが演舞の構成に一役買っていまして6構成中8回あらわれる、割と重要な技です。
この技はまともに受ければ致命的なダメージフェイスになるし そもそも、演武だから受けるなり避けるなりしないといけない。
避ける技に「屈伸蹴り」や「屈伸突き」というものがあり、「蹴り」とか「突き」の部分はどうでもいいから棚にあげておくとして、「屈伸」、要は横から来る攻撃をしゃがんで避けるだけのものである。厳密にはしゃがむだけではないが割愛。
ただしゃがむだけでは不完全である。相手がこちらのしゃがみに気づけば当然、己の現在進行形で攻撃的な拳とともに高度を下げ、こちらのダメージフェイスを力技で支援してくる。
そんなときのために、しゃがむときは頭を腕全体で抱え込むようにしなければならない。これが割と重要である。これで腕による保証ができる。
私はその「保証」を怠った。 いや 怠ったというよりは、テキトーにやった、という方が正しい。
結果、相手の攻撃は私に直撃した。 あちらの身長が私より高かったので、ダメージフェイスはまぬがれたものの、ヘッドにクリティカルヒットという結果になってしまった。
最初は大したことなかったものの、数時間後には頭痛が始まり、だるくなってきたので緊急帰宅。体にほてりを感じたので、数カ月ぶりに体温計の恩恵を受ける。
40℃過ぎの熱が出た。この年(度)の瀬のさなかに。
頭もどんどん痛くなっていく。ついでに腹もいたい。中で大変なことが起こっているのじゃないかと思い、脳神経外科へ。
そして、初のCTスキャン。結果は「健康体ですね!」のひとこと。絶対に40℃の人に対して言うことではない。この医者の星では平熱が高いのだろう。
頭は大丈夫らしいから、熱を下げるべく近くの内科へ行った。結果は「虫垂炎かもしれないですねー 紹介出しときますー」という言葉。嗚呼、入院なのだろうか。さよなら私のホームワーク。
紹介で行った総合病院での検診の結果、「ただの腸炎だよー。心配することねぇってー。ちゃんとねれー。」の言葉と薬と点滴。おかえりホームワーク。