ゲームして 気がつきゃ2時間 たっている

どうも最近word heroにはまっているきゃらっぱーです。きゃっとあっぱーです。
word heroとはなんぞや。
アンドロイドOS向けのゲームでして、jubeatのようなマス状の文字で単語を作っていくだけの単純なゲームなのですが。きづけば2時間たっているくらいの悪魔のゲームです。もうdiamondです。宿題考査の点数が悪くなったのもこれのせい。

話は変わりますが、私プログラミングという趣味がございまして、このようなルールのかっちりした単純なゲームを発見するとsolverを作りたくなる次第でございます。とりわけ今回のゲームは目標が「より多くの、より長い単語を見つける」というわかりやすいものでしたこともあり、また16文字しかない、という非常に計算速度面からみても実現可能っぽかったので一晩で組むことに成功しました。

コード解説

中身は簡単で

  1. 辞書データを読み込む
  2. ソートする
  3. マス目データを読み込む
  4. 全探索+枝刈り
  5. 存在した単語を文字数でソートする
  6. 出力

一見に如かずということでソースコード上げます。

ソースコード自体は簡単ですが問題は辞書データです。
wordheroは複数形、過去形、現在進行形、過去分子など辞書ではひとつにまとめられているものも別に扱ってくれます。
ということはちゃんと全部のってる辞書データーが必要です。
UNIXの人は/usr/share/dict/wordsに英単語辞書がございますのでご利用ください。
辞書の形式は一行に一単語書いてあるものであれば順番は何でもいいです
その他いくつかウェブから拾ってきたりすると使えたりします。
私も方々から辞書データを集めているのですが、サイズがそこそこ大きいことと、一部権利がどうのこうのと面倒くさいところがあったのでうpしないです。
ほしかったら言ってください。

ちなみにこれを使って無双仕様と思ったのですが、ボードのアルファベットを入力して出力待って目で見ながら手で入力とかやってると、時間が足りなくてたいしてポイントとれません。そのかわり超長い単語があったりすると楽しくなります。